2016年6月20日月曜日

首都高八重洲線(Y) 八重洲乗客降り口

首都高八重洲線(Y)の八重洲に乗客降り場があることは知っていたが、実際その降り場より八重洲の地下街に出た時、どの扉から出ることになるか良く解らなかったので、先日降り場を利用した際に調べた。

・八重洲の乗客降り場は北向き(内回り:池袋・新宿方面)路線、南向き(外回り:渋谷・羽田方面)路線の両方にそれぞれ北側と南側に出口が設けられている。

・乗客降り場はあくまでも降車のための場で、降り場より最初の出口扉は施錠されているため逆方向には開かない。また降り場は車両が何台も退避できるスペースもない。

・北向き(内回り:池袋・新宿方面)路線の出口は、地下街のB1Fに直接繋がる。場所は北側出口が「LOUNIE(ルーニィ)」の横、南側出口が「游亀亭」と「MONO」の間の扉

・南向き(外回り:渋谷・羽田方面)路線の出口は、地下街のB2Fに繋がる。場所は北側出口が「銀座マツナガ」の近く、南側出口が「八重洲倶楽部」の近くの下り階段。


・降り場への分岐は少々分かりづらいが、本線より八重洲駐車場への分岐に入り、駐車場の入口を通り過ぎ(入口は通らない)たところより駐車場からの流入口の間の区間。本来の用途はタクシーの乗客降り場。なので運転手さんに「八重洲の地下で降りたい」と一言伝えれば何も考えなくてOKです。

・首都高直結の八重洲駐車場で乗降出来れば良いのに。でもここで乗り降りすると一度首都高を降りる形になり、尚且つ駐車場の利用料が必要になります。

2012年8月18日土曜日

NSR125F RAIDEN健忘

NSR125F RAIDEN健忘
リヤパッド(純正)FERODO ベース厚t3.5、パッド厚t6、総厚t9.5
リヤパッド ベスラVD-9112JL 総厚t9.5

2011年11月28日月曜日

APOLLOのブレーキレバー

順当に今度はブレーキレバーが折れました。
雨上がりでふやけたダンボール踏んですっ転ぶという
まあ結構ギャラリーも多くて恥ずかしい転け方なんですがね。

レバーはNAPS、ドラスタと探してみましたが、やっぱり最初からラフロに行くべきだったかと。
DRC製 D40-11-002 (少し前のKXとかCR、RMなどのモトクロッサー用)、DRC製 D40-11-607 (少し最近のKXとかYZ、RMなどのモトクロッサー用)が取り敢えず使えます。
値段は競技車とはいえ国産向けというのもありどちらも1000円弱でした。
(残念ながらベアリングは無し)

D40-11-002の方が元々付いていたレバーに近いもの。但しブレーキSWのあたる部分に穴が掘られているため、詰め物をする必要がありそう。
D40-11-607の方はレバー位置の調整機能があり、元々位置が遠かったのが解消できます。
違うタイプのブレーキSW用なので、余計な出っ張りがありますが、特に干渉することはないので、削る必要はないでしょう。
ということで D40-11-607を取り付けました。


あとブレーキSWなのですが、とっても中華品質なのでさっさと油圧SWにでも替えた方が良いです。

2011年9月19日月曜日

APOLLO Orion 125 (A36B125M) のメンテとか

クラッチレバーはKTMのものが使える。
DRC製 D41-LP-DC81 (KTM 125EXC用 年式により異なる)
元々のレバーは角が角ばっていたり、軸受部が鋳抜きのままなど
余り出来が良くないので、早めに交換をお勧め。
社外品とはいえKTMと外車用で値段が2000円弱と高めなので
ホルダごと別車種のに換えてしまうのもアリ。

ブレーキパッド
元から付いているリアパッド。全然減らない
リアは形状を比較した感じでは
BRAKINGの型番では890SM (YAMAHA WR250R 07-)が使えそう。
他のパッドメーカにも対応品あり。

リアキャリパーブラケットやステンレスのシム(消耗インジケータ?)が
ディスクに接触してキーキーと異音が発生
ステンレス板がディスクに当たって2mm程削れている。

見た感じでは、ブラケットの隙間に対して板の切り欠きの位置が間違っている。

板とブラケットを共にベルトサンダで削って修正。
(ブラケットはクリアランスが非常に少ないだけで擦れてなかったかも)
ブラケット先につけると後からキャリパー付けられないんだった

指定プラグの型番はD8RTCまたはDR8EC
出荷時に付いていたのはNGK製DR8EA。NX125やXR200あたりと同じ。
対辺が18mm(11/16inch≒17.46mm)のプラグレンチが必要。

購入時アイドリングが異様に高かった(2500rpm)ので、規定(1500rpm)に調整。
若干フレーム干渉するものの長めの普通のマイナスドライバーでキャブには届きます。

エンジンオイル容量は1100cc。最初から入っているオイルはフラッシングオイルだと思って慣らしを開始する前にでも交換しておくべき。
ドレンはエンジン下側。ドレンボルトはM12×16(長さ)-P1.5(細目)、ワッシャはアルミで外径20×内径12×t2です。
アンダーガード があって奥まったところになるので、作業には対辺17mmのボックスレンチが必要。

チェーンサイズは530-108L
チェーンリテーナのローラは速攻で割れました(残骸を見るとゴム製ローラーっぽいので千切たというべきか)。KTM用のDRC製D41-41-541というローラを付けてみた。上手く使えそうな感じ。
ベアリング内径、ローラー外径は適合。位置はスペーサ、ワッシャで若干調整。ただ調整なしでも問題なさそうでした。ジュラコンローラーなので純正よりも寿命は長いと思います。

ステッカーの剥がれはどうしようもない。3Mとかのまともな粘着シート使って作り直すぐらいしかない。

デジタルメータは結構視認性は良いが、何かの拍子にODメータがリセット掛かって0kmに戻ったり。
ブレーキホースが邪魔でメータ見えにくい。 

キャブはオーバーフローが頻発する。
多分直らんので国内メーカのちゃんとしたのに置き換えを検討中。
PZ26という型式だがφ22ぐらい。

オーバーフローが多いのでガソリンコックを毎回切り替えてたらパッキン接触部が切れた。取りあえず裏返しにして、シリコングリス塗布。コックの当たり面も研磨して組み立てた。今のところ上手くいってるけどまた駄目になるだろうから、適合するパッキン探しておかないと。
国産のは殆どAssy交換に変わってしまって、単体で出て合う部品の情報が手元にない。
パッキンは外径16mm×穴径4mm×4穴×ピッチ9mm×厚さt3.3

2011年9月17日土曜日

APOLLO Orion 125 (A36B125M)

中華バイク
国内販売店 メーカーサイト
ZONGSHEN製 空冷単気筒4stエンジン(APL156FMI/HONDAのCB125JXあたりの系統のコピーものの発展型)を積んだZHEJIANG APOLLO社のモタードバイク。




ミニモトやD-TRACKERのようなひと回り小さい車体ではなく、フルサイズでシート高も高く、鈍重(重量108kg)さと伴って、取り回しに一苦労。バネが柔らかく沈み込みでなんとかなっている。

購入価格(新車)が10万ポッキリと、見た目や装備の割に安い。まあ品質もそれなりの部分もありますが、良く作ってるなと感じる。


国内のサービス拠点はないし、輸入元はバイク屋というよりバイク販売業者なので、パーツの入手はかなり困難。コツコツ流用できるものを探せない人は維持が大変だし手を出しちゃ駄目です。
(輸入元の88Autoさんでは完売で、もう輸入しなさそうなので、多分国内にあるのは50cc,250cc合わせても30台ぐらいでしょうな)

燃費は30〜35km/L
給油マークは5L程度の消費で表示がでるので大体150km
タンク容量は6.5Lなので200kmぐらいは走れます。